新入生ハンドブック2018表紙イラスト入選作発表
2018年3月14日
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入選
理学部・山崎あかり
入学おめでとう、という気持ちをこめました。松本城のようにかっこいい大学生を目指して頑張ってほしいです。
工学部・辻健斗
大学一年生は,高校を卒業して新たな段階に達する.そのような変化を学生服姿の男子が翼を拡げる様子で表現した.また,自身の輝かしい未来に向かい上を向いて,今にも飛び立ちそうな予感を与えるであろう.彼を囲む環境は,一年過ごすことになる松本に関連したモチーフを選択した.そして多くの学生が親元を離れて一人暮らしをするが,それを想起させるように机やパソコン,本棚,景色を映す窓といった部屋の様子を描いた.全体として明るい色彩が元気や勇気,希望をイメージさせることが出来るのではないか.
佳作
教育学部・中村友音
お祝いの意味を込め、やさしい色合いで統一した色鉛筆のイラストを描きました。 イラストは、長野県としてイメージの付くものをモチーフとして取り入れており、本棚はリンゴをもとに、少女の髪の毛は蕎麦を、スカートはリンゴの花をモチーフとしています。 また、少女の足元に県花であるりんどうを、傍らには県鳥であるライチョウを描きました。県外から来た新入生にも県のことを知ってもらいたいという願いを込めてこれらのモチーフをイラストに取り込み、これから過ごす長野県をイメージしやすいように工夫をしました。また、少女は、これからこの信州大学で学んでいく新入生への願いを込めて描きました。自然豊かな環境下で学び、さまざまなものから知識の芽を出し、花開いてほしいという願いのもと、少女の髪から知識の芽が生えていく様子を描きました。