ロゴ 学習活用のためのヒント集

アカウント(利用者ID)とは

コンピュータやネットワークの利用には利用者IDが必要です

信州大学の情報環境(ネットワーク,端末室のコンピュータ,各種情報サービスなど)を利用する際には,それらの機器やサービスを使おうとするごとに,あなたが利用する資格をもつことを伝えなくてはなりません. その手続きのことを認証といいます. 信州大学内における認証手続きでは,学生証のみを特定の機器に通すだけで済む場合もありますが,そのほとんどでは,利用者 IDとパスワードの組合せを用いています.

利用者 IDには,アカウント名,ID,UIDなど歴史的な理由のあるいくつかの呼び名があります.このためみなさんの目にする文書の中では別名称が使われていることもあります.

信州大学では機器/システムの拡充という過渡期にあり,それぞれで認証を得る必要のある場合も少なくありません.それによる不便をみなさんにかけているということを了承願います.

全学で公式に行われている以下の情報サービスを利用するには、2010年4月から,学籍番号を利用者 IDとして使う[1]ようになりました(みなさんの先輩によっては違うルールなので注意!). 一部アクセス先によっては,利用者IDの大文字/小文字を区別することがありますので,注意してください. 以下のサービス利用[1]には,利用者 IDとパスワードとが必要です.

  1. 個人パソコンの学内 LANへの接続 (ACSU)
  2. キャンパス情報システム(履修登録,成績確認など)
  3. 端末室からのパソコン使用
  4. キャンパスプリントによる印刷
  5. 全学e-Learning (eALPS)
  6. Webメール(DEEPMail)
  7. ALC NetAcademy (TOEIC英語学習)

問

学内サービス画面のほとんどで,個人でWindows利用開始のような利用者一覧表示からの選択ログインになはなっていない.なぜ,そうなっているのだろう?

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以下では、これらのIDについて説明します。

利用者ID

多くのサービス利用には(総合情報センター発行の)利用者IDを用います.この利用者IDは学籍番号を小文字にしたものです. サービスによっては大文字の場合もあります.

例:学籍番号14G1234Xのとき利用者IDは14g1234xになる.

メールアドレス

入学と同時にみなさんには総合情報センター発行のメールアドレスが使えるようになっています. メールアドレスは,総合情報センターの利用者 IDに続けて,@文字をはさみ,ホスト名に信州大学を示す文字列 shinshu-u.ac.jp がつきます.

先の例の場合,メールアドレスは 14g1234x@shinshu-u.ac.jp です.

携帯電話からの利用

キャンパス情報システムおよび Webメールはスマートフォンでなくとも,携帯電話(フィーチャーフォン)のもつインターネット接続機能でも利用できます. いずれもACSU経由で利用します.

パスワードの入力

ブラウザ[2]やメールソフトなどのアプリケーションでパスワードを入力する際には、利用者IDと同様にかならず半角で入力します. またパスワードは大文字/小文字を区別します. 大文字と小文字の使い分けはShiftキーを押しながら英字等のキーを押します.なお 大文字固定キー(CAPS LOCKキー)を使うと,大文字のみの入力ができます. Shiftキーを押しながらCAPS LOCKキーを押すとロックできるキーボードが多いようです. このキーの状態表示のためにランプの点灯するキーボードもあります.

ログイン方法については,別項:Webメールのところで詳しく説明してあります.

答

利用者が多すぎる(1万人超!)ので,選択表示は無理なのです.

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